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何らかの事情により高校を卒業出来なかった方の為に、『高等学校卒業程度認定試験(高認)』(旧:大学入学資格検定(大検))というものが平成17年度より実施されています。高卒資格を取って大学を目指すつもりの方は、ぜひ受けられると良いでしょう。
この認定を受ければ、高卒と同等の学力があると認められる為、大学、短大、専門学校への入学資格を有することができ、国家試験などの様々な場面でも通常の高卒と同じに判断されます。
また、高認の特徴として、高校で修得している科目は受験の時、免除されるということなのです。ですから、高校中退者、定時制や通信制高校に在学している方なら、残りの科目のみ受験すれば良いのです。
つまり、苦手な科目があれば、通信制高校の正科生、もしくは科目履修生として単位を修得してしまえば受験内容を得意科目だけに絞れます。
尚、今迄の大検と違うのは以下の4点です。
・高卒と同程度の学力を保有していると認められる。
・合格科目「家庭」がなくなり、「英語」が必修科目となった。
・選択科目が1科目少なくなった。
・全日制高校の生徒でも学校長の許可があれば受験出来る。
高認を目指すのであれば、独学、予備校、家庭教師、通信制高校、サポート校の研修が主な方法でしょう。
高認予備校では、各人の学力、目的に応じて授業形式で勉強することが出来ます。大学まで目指す場合は、大学受験をさせてもらえる所が良いでしょう。他にも、少数を個別に指導してくれる個別予備校もあります。
通信制高校だけでは難しいと考えてられるなら、サポート校と併修されることをお薦めします。通信制高校の勉強を、科目ごとに専門の先生から教えてもらえるのです。広域通信制高校であれば、在住の都道府県以外からでも入学が可能ですから、大変便利です。
また、通信制高校は入学選考にあたり、殆どの学校が学力検査を行っていません。検査や作文という課題があったとしても、学習意欲や人柄を判断することが狙いのようですので、中学さえ卒業していれば誰でも入学出来ます。